Pubcareは医療・介護のシームレスな連携により、医療・介護の在り方を変えるデジタルプラットフォーム。ヘルスケア情報やライフログ等を質の高いPHRとして一元管理することの出来るPubcareシリーズは、医療・介護のあらゆる場面でご利用頂くことで、PHRとEHRを融合させ、効率的でより質の高い医療・介護の提供を実現します。
PHRデータを集積して保存することの出来るPubcare appが起点となるPubcareシリーズは、アプリを使用することにより、個人の健康情報を一元管理し、必要な場合にPubcare proで医療従事者と共有することが可能です。医療従事者はPubcare proを通して患者様の健康情報を継続的に管理し、必要な場合にデータの編集を行うことが出来ます。Pubcareは、PHRデータを活用することにより、医療・介護の効率性や連携性を向上させることが出来ます。
5医療機関(合計2145床)でPubcareの利用が開始されます。Pubcareの利用を含む当社のコンサルティングにより働き方改革や経営効率改善が見込めます。ICTによる業務効率化をご検討されている医療機関様をご支援致しておりますので、お気軽にお問合せください。
Pubcare app
PHR(Personal Health Record)機能付きコミュニケーションツール。日々の健康を自己管理するためのヘルスケア情報や、医療機関受診時の医療情報を記録することが出来ます。「つながり」のある医療従事者間や医療者と患者様の間でもSNS機能を通してコミュニケーションを取ることが出来ます。2023.5.1~Pubcare appよりオンライン診療Pubcare onlineにもアクセスが可能となりました。
Pubcare appサービスサイトhttps://pubcare.info/
Pubcare pro
医療従事者専用の多職種連携コミュニケーション・帳票機能を含む業務効率化ツール。
「つながり」のあるPubcare appユーザーのPHR情報の閲覧が可能で、Pubcare proを通して医療者が入力した医療・介護情報は、ユーザーのPHRをEHRとすることが出来ます。Pubcare proによって、患者様の主体的な医療への参加とシームレスな医療体験を実現します。
※Pubcare proで作成可能な帳票はこちらからご確認ください。
※Pubcare pro活用でソーシャルワーカーの業務工数を40%削減した実績あり。
Pubcare online
オンライン診療だけでなく、対面診療の効率化もカバーした予約から決済までを行うことの出来る一気通貫診療システム。Pubcare proと併用することで質の高い医療の提供や治療継続率の向上等にも寄与します。患者様はPubcare appから簡単に医療機関の検索・受診予約を行うことができ、保険適用外診療(自由診療)の受診も可能です。
Pubcare online サイト https://online.pubcare.net/
※Pubcare onlineにおける、オンライン緊急避妊外来についてはこちらをご確認ください。
Pubcareの活用例
Pubcare appに日々のヘルスケア情報やライフログ情報を記録
Pubcare appには日々のヘルスケア情報やライフログ情報を記録し蓄積することの出来る機能があります。「Myカルテ」情報と「カレンダー」情報は、ユーザーの同意のもと『つながり』のある医療介護従事者に共有することが可能です。また、アプリ内の“診療”ボタンからオンライン診療(Pubcare online)へアクセスすることも可能です。
『つながり』のあるユーザーとの
チャットによるコミュニケーション
Pubcareで『つながり』を持つことにより、医療介護従事者を含むユーザー間でのチャットが可能となります。
多職種間での画像も活用した情報共有により、ソーシャルワーカーの業務工数を40%削減した実績もございます。
医療従事者やご家族に「大切にしたいこと」を共有
ACP等の場でご活用頂くことを想定した「大切にしたいこと」機能は、往診医として日々患者様と向き合う医師ならではの視点が反映された機能です。記録する情報は、日付も含めて追記されていきます。過去の情報も共有・閲覧することが可能です。
アプリに蓄積されたPHR情報が質の高い帳票作成をサポート
ユーザーは記録する日々の情報から、質の高い帳票作成を可能とします。ユーザーと『つながり』のある医療従事者は、帳票における患者情報の閲覧と編集が可能で、帳票は医療者間で編集を行うことができます。
入院時支援における患者情報収集をサポートし、円滑な退院支援を実現
Pubcareシリーズの利活用により、入院時支援における患者情報収集を行うことができます。アプリには薬剤情報を取得する機能もあり、入院時支援加算8項目をICTを用いて実施することができます。
入院前面談におけるPubcareでの円滑な患者情報収集によって、現場の業務効率化、入院前からの後方支援等に寄与するものと考えます。